新型コロナウイルスの道内3人目となる感染者が札幌市内で18日に確認された。患者は、日本国籍で同市に単身赴任中の40代男性会社員。19日、市内の感染症指定医療機関に入院し、治療を受けている。
同日正午、札幌市の秋元克広市長が市役所で記者会見し明らかにした。道内での感染事例はこれまで道が公表してきたが、当該男性には潜伏期間とされる8~14日以内の海外渡航歴がなく、市中感染の疑いが強まったため、市が発表した。
市によると、男性は8日から倦怠(けんたい)感や筋肉痛、発熱などを訴え、13日に医療機関を受診。インフルエンザの検査などを経て、17日に肺炎と診断された。18日に新型コロナウイルスの検査を実施したところ、陽性だった。
人工呼吸器を必要とするような重篤な症状ではなく、会話もできるという。秋元市長は「過度に不安がらず、日常的な感染予防策に取り組んでほしい」と述べた。
















