苫小牧市や近郊で読み聞かせ活動をしている人などでつくる、苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会(谷口佳子代表)は18日、清水小学校で交流会を行った。8団体の代表者や関心のある市民など24人が参加し、意見交換を通じて活動成果や課題を共有した。
近年は活動の主軸を担う子育て世代の参加が減り、担い手不足が課題になっているため、学び合う機会として開催。参加者は日ごろの活動で感じていることを発表した。
小学校の朝読書の時間に活動しているグループは「メンバーが減り、活動継続が難しく感じる場面が増えてきた」と現状を説明した。別の団体は「読み聞かせの時に使用する紙人形や紙芝居を自作する時間が取れなくなっている」とし、「他の団体と貸し借りできる仕組みはどうか」などと提案した。
このほか、保護者向けなどの読み聞かせイベントを通じて新規メンバーが獲得できた事例も報告され、多くの参加者が参考にしていた。
交流会では若い世代の活字離れを危惧する声も上がり、子どもたちが本と出合うきっかけになる読み聞かせ活動が大きな役割を担っていることも再確認した。
















