苫小牧市民活動センターで23日午前10時半から、耳の日(3月3日)の記念事業「第11回手話を知るつどい」が開かれる。北海道手話サークル連絡協議会の伊藤喜幸さんが講演するほか、絵本の内容を手話で伝える体験をする。
市民に聴覚障害や手話について広く知ってもらう催し。苫小牧手話通訳問題研究会、苫小牧聴力障害者協会、苫小牧手話の会、苫小牧手話サークルひまわりの4団体で開く。
講演では、ろう者の親を持つ子ども(コーダ)時代を過ごし、ろう文化と関わりを持ち続けてきた伊藤さんが、「あるコーダの物語」と題し自身の経験などを語る。
絵本の内容を手話で伝える体験は、参加者がグループに分かれ、それぞれで1冊の絵本を手話で表現する練習をし、その後会場で発表する。申し込み不要で、入場無料。
苫小牧手話の会の田村直美会長は「手話は視覚的な言語で、表情で気持ちを伝えることも大切」と話し「普段、手話に触れる機会がない人にも、興味を深める一歩となれば」を来場を呼び掛けている。
















