耳の日(3月3日)の記念事業「第11回手話を知るつどい」が23日、苫小牧市民活動センターで開かれた。参加した約70人が聴覚障害や手話について理解を深めた。
苫小牧手話通訳問題研究会、苫小牧聴力障害者協会、苫小牧手話の会、苫小牧手話サークルひまわりの4団体が主催した。
この日は絵本を手話や身ぶりで発表する活動を実施。参加者は手話のレベルに合わせて7班に分かれ、手話にあまり触れたことがない1班が簡単なあいさつや自己紹介を学習。ほかの6班はそれぞれ絵本の内容を確認しながら、物語を手話で表現する方法を相談して発表した。参加者は表情豊かに動作を大きくするなど工夫しながらストーリーを表現し、観覧した他の参加者も発表内容を楽しんだ。
このほか北海道手話サークル連絡協議会の伊藤喜幸さんが聴覚に障害を持つ両親の元で育ち、ろう文化と関わりを持ち続けてきた経験を踏まえて講演した。
苫小牧手話通訳問題研究会の下山正幸代表は「手話を使える人が増えていくような活動を継続していきたい」と話した。
















