苫小牧市は25日、国が同日発表した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を受けて対策本部会議を開き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月15日まで市主催・共催のイベントを原則中止か延期とする方針を決めた。
「原則」としたのは不特定多数の集まりが対象で、特定少数の会議などは必要性に応じて開くため。体育施設などの指定管理者に対しても同様の趣旨で自粛を求める。
3月31日まで文化学校・スポーツ学校開放事業は中止。同15日以降の市主催分は状況を見て判断する。なお、市職員に発熱など風邪症状があれば自宅待機を励行する。
一方、市内の催事中止は大規模イベントや企業の式典などにも広がっている。
苫小牧地区技能士協会は3月1日に開催予定だった第40回技能祭を取りやめた。例年4000人以上が来場し、子どもの参加も多い人気イベントだったが、感染拡大防止のため中止を決断した。
企業関連では、日本製紙が勇払事業所で展開する新規事業のバイオマス発電について、3月2日に予定していた起工式を同様の理由で中止した。
苫小牧東高校の同窓会組織の白三会も3月6日に市内ホテルで予定していた2020年度定期総会・交流会を中止した。事前購入の参会券は販売者を通じて返金。来春2年分の総会を行う。
















