27日再開した苫小牧市議会定例会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため傍聴者の立ち入りを制限する異例の本会議となった。ガランとした傍聴席の下、議員も市の幹部職員も全員マスク姿で質疑応答のやりとりをした。先だって開かれた議会運営委員会では会期を1週間短縮して3月6日までとし、本会議場や各委員会室でもマスク着用を基本とすることなどを決めた。
本会議の冒頭で、マスクを着けた金沢俊議長は市内でも確認された新型肺炎の感染者へのお見舞いを述べた上で、傍聴制限などに至った今回の議会対応について「議会としても市民の安心安全を第一に、感染拡大防止に努めたい」と理解を求めた。
続いて、マスク姿の岩倉市長もこれまでの新型肺炎に関する市の対応を報告し、「感染拡大を防止するため、今、重要な期間とご理解いただき、冷静に対応してほしい」と呼び掛けた。
















