JR北海道は26日、日中時間帯の一部の列車、区間を運休し、集中的な修繕工事を2020年度中に行うと発表した。線路を持続的に維持するため効率的かつ安全に修繕工事を進める。対象は全4路線。このうち関係分は室蘭線の沼ノ端―追分間(約27キロ区間)で実施する。
室蘭線は11月9~13日にかけて午前9時から午後4時ごろまで、老朽化した枕木約2000本を交換する。作業に伴い、苫小牧駅―追分駅間の普通列車4本が部分運休となる。
同社は、線路設備の老朽化や保線作業員の人材確保が困難なことなどから、昨年10月にも釧網線の一部区間で枕木の交換作業を行っている。重機を活用した連続的な施工で老朽化した設備の改善と作業の効率化ができるとし、「今後とも鉄道を安全に運行するために必要な工事」と理解を求めている。
期間中、運休や部分運休の列車はバスで代行輸送する。輸送区間は各駅の発着時刻が変更となるため、事前に時刻表や駅構内の掲示、ホームページなどで確認するよう呼び掛ける。
このほかの工事区間は▽宗谷線・南稚内―稚内(約2キロ区間、9月28日~10月2日)▽同・幌延―豊富(約16キロ区間、10月5~9日)▽釧網線・知床斜里―網走間(約37キロ、10月12~23日および同26~30日)。
















