苫小牧市柏木町の青空幼稚園(冨樫聖子園長)は25日と27日、年長組の園児による空手発表会を行った。卒園を間近に控えた119人が、1年間かけて学んだ演武を力強い掛け声と共に披露。保護者らを楽しませた。
同園は月に一度、市内で空手道場を持つ日本空手松涛連盟の金澤薫さん(49)を講師に招き、空手の指導を行っている。園児たちは大きな声であいさつをしたり、基本の立ち方や突き方を学んだりするなど、武道と共に礼儀作法も教わっている。
1年間学んできたことを親など家族に見てもらう晴れの舞台では、緊張した様子を見せながら「お願いします!」と元気よくあいさつ。一人ずつホールに入場し、「えいっ!」という掛け声と一緒に腕や足を力いっぱい突き出し、空手の形を見せた。
最後には金澤さんから全員に空手修行の修了証が送られ、園児たちもうれしそうな表情で受け取っていた。
金澤さんはあいさつで「ここまで覚えられたのはすごい」と園児らを絶賛。冨樫園長は「1年間の練習で小学校に送り出す準備ができたと思う。元気な1年生になってほしい」と話した。
同園は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため28日から来月8日まで休園する。
















