まちなか再生総合プロジェクトパート4素案 市が意見公募受け付け 愛着や誇り育むまちづくり

まちなか再生総合プロジェクトパート4素案 市が意見公募受け付け 愛着や誇り育むまちづくり
まちなか再生の取り組みの一つ、駅前のイルミネーションイベント

 苫小牧市は「まちなか再生総合プロジェクト」パート4(2020~22年度)の素案をまとめた。都市に対する愛着や誇りを意味する「シビックプライド」を育むまちづくりをテーマに掲げ、多彩な市民を巻き込んだ組織を立ち上げる。市は素案に対するパブリックコメント(意見公募)を27日まで受け付けている。

 素案は、対象エリアの居住人口(約5800人)維持など目標値も盛り込んだ事業計画書と、各種施策をまとめた実践プログラムの2部構成。今回新たに「シビックプライド醸成事業」を盛り込んだ。子育て世帯や若者、大学生、高校生などと一緒にまちづくり検討委員会(仮称)を設立し、まちづくりに関わる市民をつなぎ、主体的にアイデアを出しながら、実際に行動する機運を盛り上げる。

 同プロジェクトは中心市街地の再生に向けた3カ年計画。11年度に第1弾がスタートし、これまでJR苫小牧駅南口「まちなか交流センター・ココトマ」の開設、にぎわい創出のための地元高校生や市民団体との連携事業、駅前広場の冬期間のイルミネーションイベントなどを展開してきた。

 市が2月下旬に市民活動センターで開いた素案の説明会では、参加者から「まちなかに人を住ませる方策は」「これまでの取り組みとの違いは」などの質問が出ていた。

 問い合わせは市まちづくり推進課 電話0144(32)6062。

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