2020年度の公立高校一般入試が4日、道内一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、むかわ、安平、厚真)と日高の16校でも、同日午前9時20分に試験を開始。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、受験生全員にマスクの着用を呼び掛けるなど、厳戒態勢の中での試験実施となった。
東胆振の全日制課程には、推薦・連携型試験の内定者を除く募集定員1076人に対して1138人が出願。最高倍率は普通科が苫小牧東の1・3倍、職業科は苫小牧工業情報技術科の1・8倍だった。
日高学区の全日制課程6校には557人の募集に対し、332人が出願。すべての高校で出願者数が募集定員を下回った。
同日午前は国語、数学、社会、午後から理科、英語の試験を実施。新型コロナウイルス感染予防へ、会場にはアルコール消毒液が用意されたほか、マスクの使用やせきエチケットなどが呼び掛けられ、休憩時間中に窓を開けて換気するなどの対策も講じられた。
胆振、日高の両教育局によると正午現在、各受験会場では予定通りに試験が進行。苫小牧民報社の調べでは、東胆振では10校で134人、日高学区では2校で5人が欠席した。
東胆振の全日制課程9校、日高学区の同6校は同日または5日に面接試験を予定していたが、新型コロナ対策で面接試験は中止となった。合格発表は17日。
















