厚生労働省の自殺対策強化月間(3月)に合わせ、苫小牧市は自殺予防普及啓発パネル展を市本庁舎1階ロビーで6日まで開いている。担当者は「市内での自殺の実態を知ってもらい、予防につなげたい」としている。
パネル展では、市内の男女別自殺者数や相談機関の連絡先に加え、自殺する危険を抱えている人に気付き、必要な支援につなげる「ゲートキーパー」の役割を展示している。うつ病やメンタルヘルスを解説したパンフレットを置き、インターネットを通じたストレスチェック「こころの体温計」(http://fishbowlindex.jp/tomakomai/)の利用も勧めている。
市内の自殺者数は2018年の44人に対し、19年は22人に半減。市は新年度から自殺対策行動計画に沿い、市民が自殺に追い込まれないよう、関係機関との連携を深めていく方針だ。市健康支援課の担当者は「職場のストレスからうつ病を発症した40~50代の男性が多い。パネル展でさまざまな情報を発信しているので、ぜひ足を運んでほしい」とアピールしている。
時間は午前8時45分~午後5時15分。
















