青翔中増築へ22年利用目指す 市議会予算特別委

青翔中増築へ22年利用目指す 市議会予算特別委

 苫小牧市議会の2020年度各会計予算審査特別委員会は4、5の両日も質疑を続行した。市教育委員会は青翔中学校の生徒数増加を見据え、22年4月までに校舎を増築する方針を示した。

 5日午前の一般会計特別委(神山哲太郎委員長)の教育費の質疑で、池田謙次氏(公明)と越川慶一氏(改革フォーラム)への答弁。

 市教委側は音楽室など特別教室や少人数指導用の教室の不足を認め、「学校運営の中で工夫して対応しているが、今後も生徒の増加も予測される」と増築理由を説明した。

 増築部分は鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ床面積1200平方メートル。校舎東側の敷地に既存校舎と接続させる形で整備する。特別教室2教室、少人数指導用教室6教室程度を増やす。20年度は実施設計費約1800万円を計上。21年度に着工し、22年4月の利用開始を目指す。

 企業会計特別委(板谷良久委員長)は4日午後、市立病院事業で、大野正和氏(公明)が月1回院内で開いている患者交流イベント「がんサロン」の常設化について質問。市側は6月下旬に専従職員を配置して運用を始める計画を示し、愛称を「はなしょうぶハウス」に決定したと説明した。

 竹田秀泰氏(新緑)は、同病院の患者向けにインターネット無線LAN整備を要望。市側は「市民サービス向上につながるので、20年度中には導入したい」とし、利用できる場所の候補に1階の総合案内付近を挙げた。

 5日午前は、公設地方卸売市場事業で牧田俊之氏(改革フォーラム)が、同市場のブランド力強化の取り組みをただした。市側は活魚用水槽の設置や魚をいけすに入れた競りなどの取り組みを例示し、「価格は以前より高価になっている」とした。

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