2月の火山活動状況、樽前山と倶多楽は警戒レベル1

2月の火山活動状況、樽前山と倶多楽は警戒レベル1

 札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが9日に発表した2月の道内の火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルは活火山であることに留意する「1」で、1月から変更はなかった。

 樽前山、倶多楽とも火山活動は静穏で、火口周辺では噴火の兆候は確認されていない。

 樽前山は監視カメラによる観測でA火口、B噴気孔群、E火口、H亀裂東壁の噴気の高さが火口縁上100メートル以下。噴気活動は低調だった。山頂溶岩ドーム周辺は1999年以降、高温の状態が続いており、突発的な火山ガスの噴出に注意が必要。

 倶多楽は監視カメラによる観測で日和山山頂爆裂火口の噴気の高さが火口縁上100メートル以下、噴気活動は低調に経過した。

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