市内小中学校の卒業式 規模縮小し実施へ、在校生は出席せず

市内小中学校の卒業式 規模縮小し実施へ、在校生は出席せず

 新型コロナウイルスの感染防止対策で、苫小牧市内の小中学校は卒業式の内容を見直し、時間の短縮や出席者の制限などを行う。最小限の時間内に少人数で実施することで、感染リスクを低くする考え。

 市内では小学校が19日、中学校が14日(啓北中山なみ分校は13日)に卒業式を予定している。市教育委員会によると、小学校では足並みをそろえる形で学級単位で卒業式を実施。保護者は1家庭につき1人に限定し、会場内の人数を最大100人に収める。

 中学校の多くは保護者を参加させない代わりに、卒業生全員が一堂に会して式を行う。卒業生が約250人に上る青翔中については、2回に分けて実施する予定。勇払中や啓北中山なみ分校など一部の小規模校は小学校と同様の形式で行う。

 在校児童・生徒は小中学校共に出席しない考えだ。

 卒業式は例年、卒業生や教職員をはじめ、在校生や保護者などが参加。校長式辞や来賓の祝辞、在校生からの送辞や卒業生答辞、合唱などを行うことが恒例となっている。

 しかし今年度は、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、▽卒業生を含め参加者を100人程度にとどめる▽校内の滞在時間は卒業式を含め1時間以内にする―という条件を市教委が提示。これを受け、各校や校長会などで検討を進めていた。

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