16日から浦島太郎展ファイナル 苫駒大・林教授、退職前の集大成

16日から浦島太郎展ファイナル 苫駒大・林教授、退職前の集大成
浦島太郎展をアピールする林さん

 苫小牧駒沢大学の林晃平客員教授は16日から、浦島太郎の世界をひもとく企画展「浦島太郎展ファイナル」を同大で開催する。今年度末で退職する林教授の集大成で、収集した研究資料のうち、絵巻や絵本、漆器など100点を厳選して展示する。「これまで出した資料も含めて珍しいものを並べたい」とアピールしている。

 林教授は浦島伝説の奥深さを伝えようと、昨年7月から短期間の企画展を8回開催。絵画や掛け軸による全体像の紹介に始まり、浦島が亀に乗った経緯を紹介したり、クリスマスにちなんでおもちゃを並べたりと、テーマを決めながら資料を飾ってきた。

 締めくくりとなる「ファイナル」では、江戸から明治にわたる資料を中心に、ちょうど100点を並べる。物語に出てくる玉手箱をはじめ、林さんは「機会がなくてお見せできなかったものも含め、『もう一度見たい』と思われるものもまた展示する」と話す。

 27日まで、入場無料。午前9時半~午後4時半。土・日曜、祝日と3月25日は休館し、23日は午後1時から、27日は午後3時まで。問い合わせは同大 電話0144(61)3111。

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