R進学会 休校中の子ども支援、在宅学習用教材を無料開放「塾生に限らず、役立てて」

R進学会 休校中の子ども支援、在宅学習用教材を無料開放「塾生に限らず、役立てて」
デジタル教材の無料開放に踏み切ったR進学会

 新型コロナウイルス対策で小中学校や高校の臨時休校が続く中、苫小牧市内の老舗学習塾・青葉塾が運営する「R進学会」=拓勇東町=は、在宅学習の支援策としてデジタル教材を無料開放している。市内の小・中学生、高校生を対象にした教材で、31日午後9時までインターネット上で見られる。希望者には専用IDを発行し、ネット環境さえあれば塾生以外でも利用できる。同塾は「長期の休みでも学習に遅れないようサポートしたい」と話している。

 無料提供する教材は3種類。一つは「すらら」でAI(人工知能)を導入した対話型デジタル教材。パソコン画面上でアニメーションのキャラクターとのやりとりを通じて国語、数学、英語について学べる。小・中学生が主な対象。

 二つ目は「学びエイド」で、有名な予備校講師によるポイントを絞った約5分の授業を映像化した教材。国語、社会、数学、理科、英語を網羅し、中学校の基礎から大学受験対策にも役立つ内容となっており、スマートフォンで視聴できる。三つ目は速読用のデジタル教材。学年を問わずゲーム感覚で、速読をはじめ読解力や認知能力のトレーニングができる。

 同塾は、学校の臨時休校に合わせて24日までを休みとし、子どもたちに指導が直接できないため、デジタル教材の開放に踏み切った。大野木隆太教室長は「3月は本来、1年間の復習と次の学年に向けた予習のための大切な時期」と強調し、「ネット環境があれば、好きな時間帯に、興味があるところから自由に勉強できる。塾生に限らず、家庭学習に役立ててほしい」と呼び掛ける。

 利用希望者はメールで申請する。問い合わせも含め、メールアドレス aobajuku@rose.ocn.ne.jpまで。

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