道と札幌市は14、15の両日、新たに11人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。道内の感染者は148人となった。同ウイルスに感染し、札幌市内の病院に入院していた80代女性は死亡。死者はこれで5人となった。
14日に感染が分かったのは▽札幌市の60代男性会社員▽同市の50代男性会社員▽同▽同市80代女性▽同▽同市の60代女性団体職員▽同市の50代女性会社員の7人。80代女性のうち1人が重症で、その他の患者は軽症だという。
このうち、50代の女性会社員は中央区にある百貨店札幌三越の従業員。1日に発熱などの症状が出た後は出勤していないが、市保健所は濃厚接触者を調査中。同店は15日、臨時休業し、店内の消毒を行った。重症の女性は、4日に感染が発表された60代の団体職員ら2人の濃厚接触者だった。
小規模な集団感染「クラスター」の可能性が懸念されるライブバー関連の患者はいなかった。患者の発症日や潜伏期間などを踏まえ、市保健福祉局の山口亮感染症担当部長は「今後、急に(ライブバー関連の)患者が増えることは想定していない」とした。
15日に感染が明らかになったのは▽苫小牧市の10歳未満の男子保育園児▽空知管内の80代男性▽オホーツク管内の80代男性▽同管内の50代女性の4人。空知管内の80代男性は重症で、酸素吸入が必要な状態で、残りは軽症。
道によると、オホーツク管内の男女2人は同居家族。北見市内の展示会は訪れていない。
また、同日亡くなった札幌市内の80代女性の症状などは、家族の意向で公開していない。
















