苫小牧美術協会会員の柿崎勝彦さん=苫小牧市明野新町=が、船をテーマにした絵画小品展を市内表町の喫茶プロムナードで開いている。
13回目となる今年は、サムネイル版(22・7センチ×16・6センチ)からF10号(53センチ×45・5センチ)までの11点を並べた。青函連絡船「摩周丸」や、オホーツク海の流氷を船上から楽しめる流氷観光砕氷船「おーろら」をモチーフにした絵などが展示されている。
中高生時代に修学旅行で訪ねた仙台、名古屋、大阪の港や海の景色、函館から青森まで津軽海峡を結んでいた「摩周丸」の思い出に触れ、「最盛期に年間500万人を運んだ船に乗って旅した思い出は今でも感慨深い」と振り返る。
作品は、見たままを描くのではなく、旅した当時を思い出しながら油彩で描く心象風景画。淡い配色も特徴的で、空や海の青の濃淡や、船体の明るいオレンジや深い青などが楽しめる。
20日まで、午前10時~午後6時。
















