苫小牧市医師会(沖一郎会長)は16日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため除菌消臭剤約245リットルを提供した基礎化学品メーカーの北海道曹達(本社苫小牧市、神田知幸社長)へ感謝状を贈呈した。
同会に提供されたのは、同社が製造する除菌消臭剤「Zia Safe(ジアセーフ)」。食品添加物認定を受けた次亜塩素酸ナトリウムを、不純物を取り除いた超純水で薄めたもので、ウイルスや菌、臭いの元を99%以上無力化できるという。登別市内の幌別事業所で生産し、2019年から全国販売している。
同社は今月上旬から2回に分けて4・5リットルのボトル10本、20リットルのボトル10本を提供。製品は東胆振1市4町の約100の医療機関に順次配布され、手すりやドアノブなど施設内の消毒に使用される。
同会を訪れ、沖会長から感謝状を受け取った神田社長は「新型コロナウイルスの一日も早い終息へ向け、地元に協力できれば」と話した。今後も引き続き自社製品の提供を検討しているという。
沖会長は「消毒剤が払底している機関が多くあったので、会員一同感謝したい」と述べた。
















