公共施設段階的に開館へ あすから、道の駅皮切りに 苫小牧市

公共施設段階的に開館へ あすから、道の駅皮切りに 苫小牧市

 苫小牧市は19日、道内での新型コロナウイルス感染拡大を受けて今月4日から一斉に臨時休館とした市内の52公共施設について20日の道の駅ウトナイ湖を皮切りに、段階的に開館させる方針を決めた。鈴木直道知事の「緊急事態宣言」終了を考慮しながら、感染対策と市民生活などへの影響との間でバランスを取った。23日はまちなか交流センター・ココトマなど3施設が開館。社会教育施設4施設が開く24日からは、中央図書館も本の貸し出し、返却に限って利用できるようになる。

 市は同日午前、市役所で新型コロナの対策本部会議を開き、4日から19日まで一斉に臨時休館とした公共施設の今後の対応について協議した。

 鈴木知事が18日夜、緊急事態宣言を19日で終えると発表したが、15日に市内の保育園で男児の感染が確認されたことも考慮し、部分的な休館措置の解除を決定。道が外出時の注意点として挙げた不特定多数が集まる場所、風通しの悪い空間を避けるなどの指針も踏まえ、開設施設を検討した。

 20日は道の駅ウトナイ湖のみ営業を再開。連休明けの23日は、ココトマが開館し屋外スポーツ施設である緑ケ丘公園内のサッカー場と陸上競技場も開場する。

 24日からは中央図書館、美術博物館などの4施設が開館。中央図書館は室内の閲覧や学習などを制限し、本の貸し出し、返却のみとする。のぞみ、豊川、住吉、沼ノ端の各コミュニティセンターなどの図書コーナーを備えた施設も図書館に準じ、本の貸し出しなどを23日から先行的に行う。

 他の44施設については今月31日まで臨時休館を延長するが、市は「今後の状況を見て柔軟に対応する」としている。

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