札幌市と旭川市は19、20日、新たに4人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。札幌市は50代の無職女性、60代の会社員男性、50代の会社員男性の3人でいずれも軽症。旭川市は50代男性の医師が感染した。道内の感染者は計158人となった。
19日に発表された旭川市の医師は、市内の唐沢病院に勤務。2月26日に倦怠(けんたい)感や喉の違和感があったが、3月4日午前9時まで6日間、同病院に出勤して約50人を診察。4日に市内の医療機関を受診した以降、自宅療養していた。風邪の症状が消えないため、16日に旭川市保健所に本人が相談し、17日に同保健所の検査で陽性が判明。市内の別の医療機関に入院している。現在は頭痛があるが、発熱はないという。勤務先の職員に体調不良の人はいないものの、市では接触患者の健康状態について調査している。
札幌市が19日に発表した60代の男性は、海外渡航歴があり、本人の意向で渡航先は未公表。また、20日に感染が確認された50代の男性は、この60代男性の会社の同僚。同じ会社から2人の感染が確認されたことから、市は「クラスター」(感染者集団)の可能性も調べている。
















