苫小牧市美園町の会社員、神保まどかさん(46)が、100円ショップで購入できる「あかすりミトン」を使ってマスクを手作りしている。ミトンの素材はガーゼの代用になり、洗って繰り返し使うこともできる。伸縮性のある端布などで装飾し、おしゃれに仕上げている。
あかすりミトンは、お湯に湿らせて肌をこすり、体のあかを取る商品で、裏地に柔らかく伸縮性のあるポリウレタン素材が使用されている。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、マスクはどの店でも在庫不足。ネットで探していたところ、あかすりミトンでマスクを手作りできることを知り、100円ショップで材料をそろえた。
手作りの方法は、まずミトンの端を切って2枚に分け、縫い合わせる。洗い続けてもボロボロにならないよう、端を内側に折って縫い込む。耳に掛けるゴムも品薄のため、ひもや使い古した着衣のゴムを切り取って代用した。
これまでに、娘の愛花さん(11)と自分用のマスクを10枚以上手掛けた。友人にもプレゼントし、喜ばれている。愛花さんは「息もしやすく、普通のマスクと変わらない」と気に入っているが、神保さんは「子どもたちのためにも、マスクが要らなくなる日が早く来てほしい」と願っていた。
簡易マスクの作り方は、本紙17日付暮らし面(6ページ)でも紹介している。
















