道は25日、新型コロナウイルスの感染が確認されていた道内の高齢男性1人が死亡したと発表した。遺族の意向で居住地など詳細は明らかにしていない。新型コロナ関連の道内の死者は7人となった。一方、札幌市と小樽市は同日、新たに4人の感染が確認されたと公表。道内の感染者は計167人となった。
道によると、死亡した男性は日本国籍で、既往症があったという。検査で陽性が判明し、入院した時点では軽症だったが、徐々に症状が悪化。24日夜に容体が急変し、亡くなった。
新たに確認された感染者として、札幌市が発表したのは▽30代の自営業男性▽50代の会社員男性▽50代の会社員女性―の3人。30代の男性は2月26日に発熱や関節筋肉痛の症状が出て、3月23日に医療機関を受診し、24日に札幌市衛生研究所で陽性が判明した。別の医療機関に入院している。50代の男性は15日に発熱などの症状が出て、16~23日に四つの医療機関を受診。24日の検査で陽性が判明し、市立札幌病院に入院している。50代の女性は21日にせきが出て、24日に医療機関を受診。25日の検査で陽性が判明し、別の医療機関に入院している。3人とも軽症。50代の女性は海外渡航歴があるという。いずれも感染経路は不明で、濃厚接触者や行動歴を調べている。
小樽市が発表したのは、40代の会社員男性。居住地は茨城県で、海外渡航歴はない。21日に滞在していた岩手県内で倦怠(けんたい)感が生じたが、23日に岩手県から航空機やJRを使って小樽市に移動。市内の医療機関を受診し、24日の検査で陽性が判明した。管内の指定医療機関に入院中で、軽症という。濃厚接触者などは調査中。
















