苫小牧市は30日、新型コロナウイルスの感染拡大防止へ31日まで臨時休館としている44の公共施設について4月から原則、再開させると発表した。コミュニティーセンターなど計30施設は4月1日、残りも例年通りの日程で開放するが、不特定多数が集う大ホールの利用を制限するなど、一部施設は部分開館にとどめる。
市内の保育園に通う男児の感染が確認された15日以降、苫小牧では感染者が見つかっていないことなどを考慮し、
27日の対策本部会議で4月から、原則開館する方針を決定。30日、各施設の感染対策内容と開館日を公表した。
4月1日開館の施設はコミュニティーセンターやアブロス日新温水プール、オートリゾート苫小牧アルテン、科学センター、総合体育館、教育福祉センター、緑ケ丘公園の展望台など30施設。
市民会館と文化会館、文化交流センターの大ホールは大規模なイベントでの利用が想定されるため、閉鎖を当面継続する。
あさひ、沼ノ端、錦岡など7カ所の児童センターは学校再開に合わせ、7日から開放。各学年の利用時間帯を分散させるという。
清水野球場と少年野球場、とましんスタジアムは18日、青少年キャンプ場とハイランドスポーツセンターは5月1日、新ときわスケートセンターは同29日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナは6月1日と例年通りの日程でオープンする。
市は「民間のイベントについては主催者の判断が基本となるが、感染リスク対策を徹底してほしい」と呼び掛ける。
市は52の公共施設について、4日から19日まで一斉に臨時休館としたが、このうち8施設を20日から24日にかけ段階的に再開させた。
















