
新型コロナ対策に役立ててと戸田町長に善意を寄せる牧野社長(右)
苫小牧市錦岡の鉄筋工事業、牧野鉄筋(牧野詔夫社長)は3月31日、新型コロナウイルス対策の費用として白老町に100万円を寄付した。
同社は創業約50年の歴史ある企業。仕事上の関わりなど白老町に縁があるため、町の新型コロナ対策に役立てもらおうと寄付した。
牧野社長と牧野美佳専務が町役場に訪れ、戸田安彦町長に善意を手渡した。国内外で新型ウイルスの感染拡大が続き、白老町でも企業や住民活動などさまざまな分野に影響が広がっている中、戸田町長は「対策に活用させていただきます」と感謝した。