苫小牧信用金庫本店(苫小牧市表町)で、アイヌ工芸品4点が展示されている。193の企業・団体で構成するウポポイ官民応援ネットワーク(横内龍三代表)が企画した。白老町のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開設への機運を盛り上げている。
同ネットワークが、アイヌ文化を多くの人に知ってもらおうと2018年12月から始めた「アイヌ工芸品リレー展示」の一環。これまで道内の銀行やホテルなど18カ所で開かれ、信用金庫での展示は初めて。独特の文様が彫られた小刀やたばこ入れなどが飾られ、来店者の目を楽しませている。ウポポイ開設予定の24日まで展示される。
同店を訪れた豊川町の田中欣司さん(83)は「展示品の模様が繊細できれい。ウポポイにはできるだけ早く行きたい」と話した。
















