電線上の巣は連絡を カラスが営巣期 材料に金属、停電の恐れ 北電ネット苫支店

電線上の巣は連絡を カラスが営巣期 材料に金属、停電の恐れ 北電ネット苫支店
電柱に作られたカラスの巣(提供)

 北海道電力ネットワーク苫小牧支店(苫小牧市新中野町)は、停電の原因となるカラスなどの電柱への営巣が初夏にかけて盛んになるとして注意を促すとともに、巣を発見した場合は近くの事業所に電話するよう呼び掛けている。

 同支店によると、例年2月中旬から初夏にかけて、カラスやカササギの電柱への営巣が増える。苫小牧市、厚真町と旧追分町を除く安平町を管轄する同支店では、昨年3~6月に336個の巣を撤去した。このうち4月が218個と最も多く、次いで5月86個、3月21個、6月11個となっている。

 巣の材料には、木の枝のほかハンガーや針金などの金属も含まれており、金属が電線に触れると停電を引き起こす恐れがあるという。

 同社は鉄塔や電柱に営巣しないよう器具を取り付けたり、小まめな巡回で撤去したりと取り組みを強化しているが、カラス類は学習能力が高く、いたちごっこが続いている。同支店業務部の櫻井純副長は「近所や通行中に電柱への営巣を見掛けたら、ご連絡を」と呼び掛ける。

 電話受付は営業時間の平日午前9時~午後5時。営業時間以外は音声ガイダンス対応。

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