新型コロナウイルス感染症の影響を受け、今夏の北海道神宮例大祭(札幌まつり)が中止となることが、2日までに分かった。北海道神宮によると、祭事は神職のみで行うという。
札幌まつりは北海道神宮敬神講社の運営により毎年6月14~16日に開催し、100年以上の歴史がある。1878年から最終日に行っている「神輿(みこし)渡御」は、みこしをかつぎ、本殿から頓宮まで市内中心部を練り歩く恒例行事で、中止になったのは戦時中の2回だけ。毎年多くの市民が参加し、境内や中島公園(豊平区)でも露店が出され、まちは大にぎわいを見せる。
北海道神宮は69年、明治天皇の詔により「開拓三神」を祭る「北海道鎮座神祭」が行われたのが始まり。71年に「札幌神社」と社名が決まり、同年に社殿を造営。1964年に「北海道神宮」に改称している。
















