自閉症や発達障害に関する図書の紹介・展示が23日まで、苫小牧市立中央図書館で行われている。国連が定めた世界自閉症啓発デー(2日)に合わせた事業の一つ。自閉症をはじめとする発達障害への理解を深めてもらおうと、自閉症の子どもを育てる親などでつくる、北海道自閉症協会苫小牧分会(あじさいの会・西尾修会長)が企画した。
図書の紹介・展示コーナーは1階図書カウンター前に設置。同館が所蔵する図書の中から、発達障害の子どもの育児や教育、職場での支援の在り方などに関する図書66冊を選定。一覧で紹介するほか、一部をコーナーに並べている。
また、発達障害の子どもが手掛けた木工作品の展示や、自閉症の子どもが取りがちな行動を解説する漫画も掲示している。
世界自閉症啓発デーの2日、世界各国では塔やビルなどをシンボルカラーの青色に光らせる啓発運動を展開。国内では2~8日を「発達障がい啓発週間」として啓発シンポジウムなども各地で開催している。苫小牧でも毎年、同会主催の事業が行われているが、今年は新型コロナウイルスの影響で恒例のウオーキングイベントを中止。中央図書館での図書紹介コーナーは予定通りの開設となった。
2日から▽苫小牧信用金庫本店(表町)▽駅前本通り▽緑ヶ丘公園展望台(高丘)▽市福祉ふれあいセンター(双葉町)▽ふれんど高齢者複合施設3(表町)―を青色に照らす「ライト・イット・アップ・ブルー」も行われている。
















