ウポポイ認知、道内7割 道外も増加傾向 道の3回目調査

ウポポイ認知、道内7割 道外も増加傾向  道の3回目調査

 道は7日、白老町に開設される民族共生象徴空間(ウポポイ)の認知度調査(2月実施)の結果を、道議会の環境生活委員会で報告した。ウポポイの開設を認知している人の割合は、道内が昨年11月の結果から28・8ポイント増の72・4%、道外が4・2ポイント増の10・4%。来訪意向を示す人の割合は、道内が0・6ポイント減の60・8%、道外が0・4ポイント減の50・2%と横ばいだった。

 調査は、道外で行ったウポポイのPR事業の効果を測るのが目的で昨年の8月、11月に続き今回で3回目の実施となる。対象は18歳以上の男女1000人で、うち500人は道内、残りの500人は関東、関西、中京地域に居住する男女。

 ウポポイ開設の認知の割合は、白老町がある胆振・日高が88・4%と高く、年代の上昇とともに高まる傾向が見られた。道外では関東が11・4%と最も高く、各年代の約1割が平均的に認知していた。

 ウポポイへの来訪意向を示す人の割合は、札幌市を除く全地域(石狩・後志・空知、胆振・日高、道南、道北、道東)で6割以上だった。

 道アイヌ政策推進局は「今後、若年層やファミリー層の誘客促進につながるよう、道内の旅行情報誌、テレビでウポポイでの体験コンテンツを紹介するほか、新型コロナウイルス感染症の状況を見極めながら情報発信する」とし、特に「ウポポイの認知度や訪問意向が低い地域、世代に魅力を発信していく」と、道内の誘客促進について話している。

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