新型コロナ30万円給付 「対象になる?」「いつから?」 市に問い合わせ相次ぐ

新型コロナ30万円給付 「対象になる?」「いつから?」 市に問い合わせ相次ぐ

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策の一環で、所得の急減を条件に1世帯30万円の給付を盛り込んだ国の2020年度補正予算案が7日に閣議決定されたのを受け、苫小牧市にも市民から問い合わせが相次いでいる。同対策に関する問い合わせ件数は3月下旬時点で1日1桁台だったが、低所得者世帯などへの給付が取り沙汰されてから急増。7日以降は、1日20件以上寄せられている。

 新型コロナの緊急経済対策をめぐっては、3日に政府・与党が対策案を決め、6日に安倍晋三首相が総額108兆円規模の緊急経済対策の実施を表明。7日に補正予算案を閣議決定したが、成立は大型連休前とも言われ、情報の詳細が各自治体に伝達されていないのが現状だ。

 そんな中、市に問い合わせが相次いでいる。一般相談窓口のコールセンターには3月23~27日、1日4~9件だったが、30日以降は9~19件で推移。4月1日前後は一時的に公共施設再開についての質問が増えたが、4月3日以降は給付への問い合わせが中心に。6日は18件、7日は20件、8日は28件と右肩上がりとなっている。

 市危機管理室によると、「自分は給付の対象になるのか」「いつから配るのか」といった内容が目立つが、同室は「憶測で情報発信できない」とし、回答を控えているという。

 その上で、「首相会見などを通して大枠は承知しているが、市も情報を収集している段階」と説明。「情報が明らかになり次第、市の態勢などを固め、積極的に発信したい」と理解を求めている。

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