苫小牧市内の全23小学校で8日、一斉に入学式が行われた。2020年度の新1年生は1465人で、これから始まる学校生活への期待に胸を膨らませて式に臨んだ。
市教育委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、保護者の出席は各家庭2人までに制限。苫小牧西小学校(土井嘉啓校長)では新1年生25人が入学し、密接を避けるため児童や保護者席は間隔を空けて配置した。PTA会長、在校生の歓迎あいさつや国歌、校歌斉唱は行わず、簡略化した式となった。
土井校長は式辞で「あしたから皆さんが、学校に来ることを楽しみにしている」と語り掛けた。白取紗綾さん(6)は「算数の勉強を頑張りたい。全員とお友達になりたいな」と笑顔。父、拓馬さん(36)も「娘は、きのうからランドセルの荷物を準備して楽しみにしていた」と目を細める。式の有無を心配していたが「妻との出席もかなって良かった」とわが子の晴れ姿を見守った。
市内中学校の新入生は全1463人で、14校が入学式を7日に実施済み。植苗中が8日、啓北中山なみ分校が9日に行った。
















