苫小牧市植苗のラーメン店、味の大王総本店は、店内の受付と商品受け取り口の2カ所にビニール幕を設置した。新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染を防ぐのが目的。
ビニール幕は、食券を受け取る受付が幅1・3メートル×高さ1・5メートル。ラーメンなどの商品受け取り口が幅2・5メートル×高さ0・8メートル。客と店員が接する場所を考え、8日から設置している。
同店では、換気の徹底やマスク確保などに努めているが、3月末時点で長期化の懸念があったことから、中江友紀常務(36)が「少しでもリスクの軽減につながれば」と設置を決めた。中江常務は「来店客の安心、安全につなげたい。従業員の生活を守るためにもできることをしていく。店内に貼り紙をして理解をいただいている」と話す。
同店では3月に一時、売り上げが前年比8割減となった日もあったというが、4月は平日、週末とも同2割減で推移している。中江常務は「少しずつ客足が戻って来た。書き入れ時のゴールデンウイークを見据えて、今後も店でできる感染防止対策を講じていきたい」と話している。
















