DJバーなどを手掛けるmesmak(メスメイク)=堀内直人代表=は今月、苫小牧に関連した音楽情報を届けるフリーペーパー「音楽野郎」を創刊した。紙面構成や取材を1人でこなす堀内さん(40)は「地元の音楽情報はインターネットでは探しにくく、伝わらないことも多い。苫小牧の音楽活動を少しでも盛り上げられたら」と意気込んでいる。
苫小牧出身で、札幌でプロのDJとして活躍してきた。自身の「生活の中に音楽はすごく必要」と話す。地元の人たちに、より音楽に関わってほしいとの思いから「音楽やろう」―との呼び掛けの意味も込めて題号を決めた。
初号は、春に聴いてほしい曲をテーマに、市内のライブハウス従業員やDJら4人が薦める楽曲を特集。CDやレコードのジャケットと共にコメントを載せている。市内でスタジオを経営するダンサーに、ダンスを始めたきっかけや展望を聞いたインタビューも掲載している。
新型コロナウイルスの影響で今は中止や延期になっているが、再開されれば音楽イベントのリポートも視野に入れ、「ジャンルや音楽の詳しさに関わらず、好きな人にどんどん参加してもらえる参加型の仕組みを考えたい」と構想を膨らませる。
季節ごとに4回発行予定。A5判二つ折りで、1000部用意した。大町のバー「SIGER SUGER Cafe(シガーシュガーカフェ)」や海の駅ぷらっとみなと市場など市内約20カ所で扱っている。バーは開店前のアルコール消毒や定期的な換気など、感染症対策を行っている。
















