道と札幌、旭川、小樽市は16日、20~80代の男女23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。道内の1日当たりの感染者数としては、2日連続で最多となった。札幌市の国立病院機構北海道がんセンター(白石区)では院内感染が発生し、3人の看護師の陽性が判明した。
道は釧路管内5人、千歳市と上川管内各2人、空知管内と根室管内各1人の計11人の感染を発表した。空知管内の70代の無職男性は、他の疾患で3月13日に札幌呼吸器科病院に入院。今月11日のPCR検査で一度陰性となった後、14日に発熱し、15日の検査で陽性が判明した。クラスター(感染者集団)が発生している同病院の感染者は計29人となった。
この他、千歳市では40代の女性看護助手と80代の無職男性が感染。80代の男性は2月25日に他の疾患のため、石狩管内の医療機関に入院した。今月13日から呼吸困難、発熱などの症状が出て、16日の検査で陽性が判明。容体は重症という。
札幌市は10人の感染を確認したと発表した。院内感染となった北海道がんセンターでは20代2人、50代1人の計3人の女性看護師が感染。市によるとこの他、「入院中の1人(居住地は札幌市以外)の感染が確認されている」という。
70代の会社員女性は8日に発熱し、15日の検査で陽性が判明。市立札幌病院に入院しているが、人工呼吸器を装着する重症となっている。
旭川市では、一度感染し治療を終えて退院した40代の女性看護師が14日の検査で再び陽性となり、市立旭川病院に入院したと発表した。道内で回復した患者が再び陽性となるのは4例目。
小樽市は、80代の女性の感染を確認したと発表した。
道内の感染者数は延べ336人(実人数332人)。入院患者数は151人で、7人が重症となっている。
















