東京商工リサーチ苫小牧支店 19年度企業倒産7件、負債総額は7億4900万円、共に過去10年で最少

東京商工リサーチ苫小牧支店 19年度企業倒産7件、負債総額は7億4900万円、共に過去10年で最少

 東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、2019年度の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産は18年度比11件減の7件、負債総額は11億9600万円減の7億4900万円で過去10年で見ると、倒産件数、負債総額とも最少だった。

 倒産企業を産業別に見ると、小売業とサービス業が各2件、建設業と製造業、卸売業が各1件。主な原因は、7件すべて販売不振だった。

 地区別では苫小牧市が2件、千歳市と白老町、日高町、浦河町、えりも町が各1件だった。

 負債額別は1億円以上5億円未満が3件で、5000万円未満と5000万円以上1億円未満が2件ずつだった。

 資本金別では、1000万円以上3000万円未満、創業年数別では、10年以上がそれぞれ4件と目立った。

 同支店は、倒産件数が最少で推移した要因を「金融機関の柔軟な対応で、中小企業の経営を下支えしてきたため」と分析している。

 20年については、新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、「影響が長引いた場合、事業継続を断念する企業が相当数出てくる可能性がある」とみている。

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