新型コロナウイルスに関する政府の緊急事態宣言が北海道にも拡大され、初めての週末となった18、19両日、札幌市中心部では営業を自粛する商業施設の波が広がった。普段は買い物客でにぎわう道都の中心街だが、人通りは少なく閑散とした異例の週末に。地下街の多くの店も宣言期間の5月6日までの臨時休業に入り、「シャッター街」と化した。
JR札幌駅のJRタワー(アピア、パセオ、エスタ、札幌ステラプレイス)が生活必需品を扱う店舗を除き18日から5月6日まで休業に入ったほか、札幌三越や丸井今井札幌本店も宣言期間中の臨時休業を開始。大丸札幌店も19日から地下の食品フロアを除き当面の間、臨時休業に入った。
地下街の「ポールタウン」と「オーロラタウン」も多くの店がシャッターを下ろし、宣言期間の5月6日までの臨時休業に。通りを歩く人たちも驚いた様子で、30代の男性会社員は「ここまでやらなければ駄目なんですね…」と戸惑いの表情を見せていた。
道民にとっては、2月28~3月19日に道独自に出した「緊急事態宣言」に続き、事実上、2度目の宣言。鈴木直道知事が道民に不要不急の外出を控えるよう呼び掛けていることについて、60代の女性は「今は我慢の時。これ以上、感染を拡大させないためにも、しっかり守りたい」と話していた。
















