苫小牧市内の官公庁でも飛沫(ひまつ)で新型コロナウイルスに感染しないよう対策が進んでいる。
多くの市民が出入りする苫小牧市役所では、すべての出入り口付近に消毒液を設置するなど初期段階からさまざまな取り組みを展開しているが、21日には本庁舎の各課窓口に透明ビニールシートを設置する予防策を講じた。
苫小牧署も20日に免許更新手続き窓口などにビニールシートを設置した。同署交通第一課の梶貴晶課長は「感染拡大防止に努めたい」と力を込める。苫小牧海上保安署=港町=も17日から同様の措置を講じている。資材を購入して署員らが設置したもので、苫海保の長内正巳次長は「来署した方の安全安心につなげたい」と話す。
市消防本部=新開町=では来庁者対応の際に距離を空けるため、20日に2階と3階の受付カウンター前に長机を置くソーシャルディスタンス対策を取った。担当者は「人と人の距離を2メートル以上空けて来庁者の感染リスクを軽減したい」と話している。
















