新型コロナ対策 長期奮闘の医療関係者支援 寄付呼び掛け 鈴木知事 今週末から

新型コロナ対策 長期奮闘の医療関係者支援 寄付呼び掛け 鈴木知事 今週末から
今週末から「エールを北の医療へ!」の寄付を募ることを発表した鈴木知事

 鈴木直道知事は20日に開いた臨時記者会見で、「ふるさと納税制度を活用し、新型コロナウイルス対策の寄付を広く募集する」と発表した。北海道ふるさと寄付基金の中に「エールを北の医療へ!」と題した特別枠を設定して取り組む。今週末から募集を開始する方針だ。

 知事は「北海道では当初から新型コロナウイルスの影響を受け、最前線で働く医療関係者の奮闘は長期にわたっている」と指摘。こうした現況を踏まえ、「道民はもとより、北海道の地域医療を応援したいとの思いを持つ方々から広く寄付を募りたい」と趣旨を説明した。

 個人の寄付としては、ふるさと納税のほか、「(ネットを使った)クラウドファンディングも実施予定」とし、返礼品は用意しない。「国が支給を予定する1人当たり10万円の給付金の活用先としても検討をお願いしたい」と呼び掛ける。企業の寄付としては「ほっかいどう応援団会議のネットワークも最大限に活用しながら、広く支援を頂きたいと考えている」との姿勢を示した。

 道は、「エールを北の医療へ!」の寄付金を消毒用アルコール、マスク、人工呼吸器、防護服を医療機関へ提供する助成事業や、軽症患者をホテルなどが受け入れる宿泊療養体制の整備事業に充当したい考えだ。

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