苫小牧ホテル旅館組合(佐藤聰組合長)と苫小牧宿泊業支配人会(黒井克哉代表幹事)は21日までに、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた、加盟施設の被害調査結果(20日現在)をまとめた。宿泊予約は1~5月で、延べ2万9501人のキャンセルが発生し、損失額は1億8664万円に上った。大型連休中の観光やスポーツ合宿などでの宿泊を控える動きも広がっているという。
調査は3回目。両団体に加盟する市内のホテルや旅館計13施設から聴き取った。
キャンセルの月別内訳は、1月646人、2月4111人、3月9328人、4月9747人、5月5669人。
損失額(端数は四捨五入)は1月411万円、2月3142万円、3月6711万円、4月4991万円、5月3410万円となっている。
同組合によると、工事関係者などの需要が底堅く、市内の宿泊施設については休業するまでには至っていないが、例年大型連休中に増える旅行客が激減し、高校生のスポーツの遠征なども無くなっているという。
佐藤組合長は「今はビジネス需要に支えられているが、観光はほぼ壊滅状態。夏の宿泊動向も不安要素」と話した。
















