「部屋にお花を飾って明るく過ごしましょう!」―。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛の呼び掛けが続く中、苫小牧市豊川町3の花と喫茶の店「お月さまのたね」では、お手頃価格の花束やアレンジメントを販売中だ。フラワーデザイナーの南俊子さんは「暗い話題ばかりだが、きれいな花で元気を出してほしい」と話す。
商品は、南さんが毎週札幌から仕入れ、アレンジを加えたもの。ラナンキュラス、ガーベラ、トルコキキョウなど豊富な種類を組み合わせ、価格は税込みで300~1000円ほど。SNS(インターネット交流サイト)で知らせ、購入者は徐々に増えているという。
ラナンキュラスの花束を買った有珠の沢町の主婦、竹内良恵さん(57)は「外出がままならない中、自宅に花があると心が和むと思う」と笑顔で話した。
同店は2002年にオープン。花の販売と軽食類を提供するテーブル席に、南さんが講師を務めるフラワーデザイン教室も併設する。道の緊急事態宣言が発令された2月末から喫茶と教室を休止し、花の販売のみ行っている。
商品はしばらく販売を続ける予定。営業時間は午前10時~午後6時。無休。問い合わせは同店 電話0144(75)5800。
















