函館税関苫小牧税関支署は、苫小牧港の3月の貿易概況をまとめた。輸出は前年同月比20・2%減の102億800万円で4カ月ぶりの減少、輸入は5・7%減の590億9400万円で5カ月連続のマイナスとなった。
輸出は「石油製品」が中国の重油需要の高まりで、5・5倍と急増した。一方、米国向け自動車部品の現地生産化などで「輸送用機器」は55・3%の減。新型コロナウイルス感染拡大に伴う、物流の停滞でタイ向けの原動機など「一般機械」が20・4%減った。
輸入は、原油価格下落を受け、中国や韓国からの「石油製品」が19・6倍に増加。「一般機械」は中国からのトラクターが入らず、42%減となった。
輸出入総額は、8・1%減の693億300万円で8カ月連続のマイナス。同支署は「新型コロナの影響が限定的に出始めている」としている。
















