苫小牧鯉のぼり会(中村欣哉会長)は今年も、苫小牧川(苫小牧市啓北町2~桜木町4)にこいのぼりを掲げた。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、中村会長(62)は「コロナに負けないで―という願いを込め、例年通り掲げた」と話す。
今年で23回目を迎える春の風物詩。同会事務局の北海土建工業(同市栄町)の社員ら約10人が4月24日、同川に架かる有珠川橋と啓北橋の間の上空約70メートルに両岸からワイヤロープを張った上、色とりどりのこいのぼり大小24匹を取り付けた。
こいのぼり同士が「密」になって絡まないよう間隔は約2メートルずつ。整然と春の風を受けて空中を泳ぐ姿は、ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を思わせる。中村会長は「みんなが元気になれば」と話す。
こいのぼり掲揚は15日まで。市民の寄贈で成り立っており、同会は不要品の提供を呼び掛けている。問い合わせは同社の中村さん 電話0144(32)6381。
















