19年度5.2%増の77万人 入館者数 展望台効果が後押し 道の駅ウトナイ湖

19年度5.2%増の77万人 入館者数 展望台効果が後押し 道の駅ウトナイ湖
2019年度の入館者数が5・2%増えた道の駅ウトナイ湖

 苫小牧市植苗の観光拠点、道の駅ウトナイ湖の2019年度入館者数は前年度比5・2%増の77万7220人となった。胆振東部地震による落ち込みの反動に加え、同年3月に展望台が完成し、誘客効果が高まったことが後押しした。ただ、20年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で書き入れ時の大型連休は休館しており、入り込みへの影響が懸念されている。

 入館者数の内訳を見ると、営業時間内は5・6%増の75万865人。深夜などの営業時間外にトイレ利用などで立ち寄った人は7%減の2万6355人だった。月別では5月が最も多く10万3509人(前年同月比25・8%増)、次いで8月9万9848人(4・9%増)と連休など行楽シーズンの利用が多かった。

 一方で年明けは新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛などで、2月が2万8509人(13・3%減)、3月も4~19日の臨時休業で3万3924人(49・5%減)と大きく落ち込んでいる。

 西村宏基駅長は「展望台の開設効果で今年1月までは追い風が吹き、対前年比でプラスの月が多かったが、3月以降はウイルス流行で休業。これがなければ80万人の大台を突破していた可能性もあった」と残念がる。

 4月以降もウイルス感染拡大が続き、大型連休前半の5月1日から15日まで再び臨時休業中。西村駅長は「今年の入り込みはウイルスの感染状況次第。収まるまでは我慢の時だ」と話している。

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