平取町の下横正一さん(48)が4月に立ち上げた菓子製造販売「BCH」の新製品2品が、今月から同町内や苫小牧市内などの郵便局5カ所で販売されている。局内の無人販売サービスを活用した取り組みで、第1弾はヒマワリと猫の姿をかたどった2種類のもなか。下横さんは「道産食材にこだわった。ぜひ味わって」とPRしている。
下横さんは市内の菓子メーカーで8年ほど勤務。営業職だったが、道産品を使った菓子の開発を目指して独立した。オリジナルブランドの名称には自宅で飼っている黒猫の「ハナ」にちなんだ「BLACK CAT HANA」の頭文字を採用。売上金の一部は犬や猫の保護団体の支援に活用する考えという。
新製品は、甘さ控えめのチョコレート生地に厳選した空知管内北竜町産のヒマワリの種を練り込み、道産米を使用した皮で包んだ「ヒマワリチョコモナカ」(税込み160円)と、同じ製法で同町産の黒千石大豆フレークを加えた「まんまるねこ」(同170円)。どちらも香ばしさやカリッとした食感がアクセントになっている。
販売については、郵便局が窓口で取り組んでいる農産物や食料品の無人販売サービスを活用。苫小牧では中野郵便局、イオンモール苫小牧内郵便局(現在休業中)の2カ所、安平町は遠浅郵便局、平取町は平取郵便局で平日午前10時から午後3時まで取り扱っている。
今後は厚真産ハスカップを使った菓子の開発を検討中で、「将来的にはアイテム数をもっと増やしたい」と話している。
















