苫小牧の門脇建設と小金沢組 室蘭開建から感謝状 昨年、台風被害の千葉・宮城を支援

苫小牧の門脇建設と小金沢組 室蘭開建から感謝状 昨年、台風被害の千葉・宮城を支援
門脇建設の門脇代表と小金沢組の小金沢代表(左)

 苫小牧市の門脇建設(新明町)と小金沢組(音羽町)は道開発局から要請を受け、2019年の台風15号と19号による災害の被災地で支援活動を行った。胆振管内で同様の活動に従事した8社とともに室蘭開発建設部から感謝状を贈呈され、2社は「今後も要請があれば手伝いたい」と意欲を見せる。

 門脇建設は昨年9月、社員2人が台風15号で被害を受けた千葉県君津市に入り約1週間、散水車を運転して給水支援活動を行った。宿泊地と活動場所が離れており、午前5時ごろに起床、打ち合わせなどを含め午後8時に一日の活動を終える日々。土地勘がなく狭い道路の運転に苦労したが、住民から深く感謝された。門脇孝靖代表は「災害復旧の手伝いができたことを誇りに思う。社員が一番大変だった」と頑張りをたたえた。

 小金沢組は昨年10月、台風19号で浸水被害が発生した宮城県角田市で10日間、道路の路面清掃に従事した。従業員延べ35人が入れ替わりで作業に当たった。廃棄された家具が並ぶ道路沿いや、土砂が流出した場所の清掃が大変だったという。小金沢昇平代表は「胆振東部地震の時は全国から助けていただいた。仕事を通じて少し恩返しができた」と笑顔を見せた。

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