「靴箱」がポストに 苫東小”密”を避け宿題配布

「靴箱」がポストに 苫東小”密”を避け宿題配布
宿題が入った封筒を靴箱から取り出す児童

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う一斉休校が苫小牧市内でも続く中、苫小牧東小学校(松橋忍校長、児童数192人)が11日、校内の靴箱をポスト代わりにして児童へ宿題を配布した。「密」を避けるため午前8時半から午後4時までの時間で対応。マスク姿の児童や保護者が順次学校を訪れ、封筒を受け取っていた。

 当初は7、8日に配布する計画だったが、政府の緊急事態宣言で休校期間が延長。15日の分散登校前に新たな課題を出す必要があったため、学校で配布することにした。

 午前中に取りに来た2年生の米田和晄(かずあき)君は「宿題を頑張る」と元気な様子で述べ、母親の真奈美さんも「早く友達に会いたいようだ」と話した。

 苫小牧市教育委員会は道教委の要請を受け、市内の全小中学校の臨時休校期間を31日まで延長。各学校は14、15日の2日間で分散登校を行う予定で、宿題の配布もこの時に行うほか、教職員が各家庭に出向いて届けるケースもある。

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