1歳になったよ! 天然パーマのたてがみが特徴 安平町遠浅の溝口農場

今月2日に1歳となった溝口農場のポニー「レオ」

 安平町遠浅でソフトクリームなどを販売する「溝口農場」(本社千歳市、溝口孝社長)で、昨年5月に生まれた雄のポニー「レオ」がこのほど1歳を迎えた。両親や店頭のスタッフらに見守られながら、すくすく育っている。

 母親の「ユメ」が昨年5月2日に出産した雄のポニー。生まれた当時のかわいらしい姿を見て、「名前を付けたい」と言う来店客が多く、約150件寄せられた公募の中から「『令』和に生まれた『男』の子」にちなんで「レオ」と名付けられた。

 同店のスタッフによると、生まれた当初、明るい茶模様だった体は濃い焦げ茶色になり、白かった足は真っ黒に。天然パーマのかかった茶髪のたてがみをなびかせ、「たてがみや色など見た目は父親の『コタロウ』にそっくりだが、目の部分だけは母親に似ていると思う」という。

 1歳になり、たくましさを感じさせる一方、母親に寄り添って愛嬌(あいきょう)を振りまくところは生まれた当時そのまま。ユメの姿が見えなくなると、寂しそうに鳴く一面ものぞかせるという。

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