
マスクを寄贈し、感謝状を受け取る大島会長(右から3人目)
苫小牧自動車販売店協会(大島光太郎会長)は21日、苫小牧市に不織布マスク1万枚を寄贈した。大島会長と野中法之副会長、牧野敏夫事務局長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。
同協会は1981年設立。市内に拠点を持つ29の自動車販売会社や店舗で構成している。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、地域に貢献しようとマスクを調達し、市への寄贈を決めた。
岩倉市長から感謝状を受け取った大島会長は「これからもマスクが必要な状況は続く。協会として別の形で貢献することも検討したい」と話した。