東胆振定住自立圏構想で連携する苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわの4町は、ふるさと納税の共通返礼品として、それぞれの特産品を持ち寄った「東胆振よくばりセット」の取り扱いを始めた。1市4町のいずれかに5万5000円以上の寄付をすると、返礼品の中から同セットを選べる。
よくばりセットは、▽苫小牧市の樽前湧水豚・しゃぶしゃぶ用(400グラム)▽白老町の白老牛・すき焼き用(350グラム)▽厚真町のロースジンギスカン(400グラム×2)▽安平町の春雪さぶーる製クラシック生ハムロース、生ベーコン、骨付きソーセージなど詰め合わせセット▽むかわ町のシシャモ(オス10匹、メス10匹)―から成る。
1市4町は4月30日から、それぞれのふるさと納税ポータルサイトで同セットを紹介。制度上、自分が住んでいる自治体への寄付では返礼品を受け取れないが、例えば、苫小牧市民がむかわ町へ寄付し、返礼品に同セットを選べば、同市の樽前湧水豚を含む返礼品を受け取ることができる。
苫小牧市政策推進課は「東胆振の食の魅力を詰め込んだ。新型コロナウイルスで大変な時期だが、感染が終息した際には東胆振に足を運んでほしい」と呼び掛ける。
定住自立圏は、苫小牧市と東胆振4町が個別の協定を2015年3月に締結。連携強化に向けた具体的な内容を示した共生ビジョンも策定した。20年度から5カ年計画で新しい共生ビジョンが始まり、ふるさと納税の共通返礼品も盛り込んでいた。
















